GW珍道中 仁淀川カヌーツーリング編
いよいよ越知町に到着。
買い出し行ってきます。
いつもながらすごい荷物ですね。
昔は担いでましたが今は絶対無理です。
ゆきはプリンを食べて気合を入れています。
この日は風が強くカヌーが飛ばされるほどでした。
天気は良かったのですが・・・
よろよろと2時ごろ出発。 ゆきの眠さは最高潮で機嫌悪しです。
「かえりた~い」
ウエアは決まってるでしょ。
父親のより金がかかってます!?
さあ出発。
私が漕ぐよ~
気が付いたら寝ていました。
寝心地悪いぞ~
水は綺麗ですが渇水状態です。
川の中は藻が張っている状態です。
放水口のところまでは浅瀬が続きそうです。
もっと漕ぎたかったのですが横畠橋の袂でキャンプ。
このころにはゆきも元気になってました。
今回のテントはMSRのマザバハです。
中は広いですが重く、設営に時間がかかるのが難です。
もうひとつ付け加えるとフライの素材が風の音を倍増させています。
この辺が改良されると良いテントになりそうですね。
ゆきはさっそく水遊びをしています。
水辺なので目が放せませんね。
今夜のおかずももちろんかつおのたたきです。
高知のスーパーで宮城産ばかり売っていたのが意外でした。
写真左のものが高知産です。
もちろん美味かったです。
調子が出てきてお得意の馬鹿面です。
誰に似たのでしょうか????
初焚き火をしました。
流木も多く良い河原でした。
ゆきもだんだんなれて火の番をしていました。
ちっちゃな子供でも火遊びは楽しいのですね。
流木の炎は優しいですね。
至極の時間です。
ゆきがいるので早めに寝ます。
ゆきはテントの中でプリキュアに変身です。
この日の夜は寒く8度ほどでした。(河原なのでもう少し寒いかも)
ゆきは夏用のシェラフ、私はシェラフカバーだけで寝ます。
ゆきは爆睡でしたが私は寒くあまり寝れません。
装備のチョイスが少し甘かったですね。
翌朝も晴れ。
よく見るとここはキャンプ場でした。
トイレと水があるだけです。
キャンプ場はこれで十分だと思います。
オートキャンプ場などはとてもキャンプする気になれません。
少なくとも私には・・・
四国でこのようなトイレと水(水道が出ているだけ)だけのキャンプ場をちらほら見かけますね。 すばらしいことだと思います。
水を汲んでこなかったのでここで水を補給して出発です。
ゆきがキャンプは2回だけがいいと言い出したので明日ゴールしなくてはなりません。
今日は長丁場です。
「はやくいこ~よ~」
ナビはゆきの役目です。
今日はパドリングも軽やかです。
どう? 上手でしょ!!
放水口下の瀬です。
今回はポーテージすることに。
渇水で浅いのとやはりゆきがいるので出来るだけリスクは回避します。
船が重いのでポーテージも結構力仕事です。
鎌井田の沈下橋です。
沈下橋にしては大きい橋です。
透明度も少し上がってきました。
地元の人に聞くと最近ぜんぜん雨が降ってない模様です。
今年も渇水になるかもしれないと言っていました。
これは片岡の沈下橋です。
ゆき曰くお化けの顔をした岩です。
夕方になり眠くなりました。zzzzz
ポーテージ中もなんのその。
今日も逆風にあおられ出来地の瀬の手前でキャンプです。
つかれたにゃ~
明日は15キロほど漕がないとゴールできません。
早く出発すると寝る前に話したらゆきは6時に起きて起こしてくれました。
おいおいちょっと早すぎるぜ~
朝ごはんです。
紅茶の日本酒割りはいけますよ~
司牡丹は地元佐川町のお酒です。
ゆきも朝から絶好調です。
指は意味不明ですが・・・
とうちゃんは朝から絶不調。
筋肉痛、寝不足、二日酔い、メタボ、五月病などなど
「とうちゃん、はやくいくよ~」
ゆきははやくもガス欠です。
どうも後先を考えない猪突猛進型ですね。
川の水の透明度は増して行きます。 綺麗です。
名越屋の沈下橋です。
この日は風は弱かったですね。
雲行きも少し怪しげです。
お昼にプリンを食べてエネルギーを補給です。
ゆきも昼食後は調子がまたまた出てきました。
3時ごろようやくゴール地点の仁淀川橋が見えてきました。
いや~疲れた。
ゴール地点で地元の人に写真を撮ってもらいました。
貴重な2ショット写真です。
このあといつも荷物を送るコンビニ サンライフ (たかはし)で荷物を送りました。
引越し便で送ると2,400円ほどでした。
行きが普通の宅急便で2,000円の3個口で6,000円のことを考えると格安です。
調べてくれたたかはしさんありがとう。
何とか二人のカヌーツーリングは終わりました。