連合艦隊司令官 山本五十六
ロイヤル劇場で「連合艦隊司令官 山本五十六」をやっていたので観てきました。
いや、すごい映画でした。
さすが三船敏郎です。存在感がありました。
山本五十六がアメリカとの開戦を望んでいなかったのがよくわかりました。
「それは是非やれと言われれば初め半年や1年の間は随分暴れてご覧に入れる。然しながら、2年3年となれば全く確信は持てぬ。三国条約が出来たのは致方ないが、かくなりし上は日米戦争を回避する様極極力御努力願ひたい」
ということを総理に進言していたのですね。
いろいろ考えさせられる映画でした。
連合艦隊を南極海に送り込んで調査捕鯨を中止する原因となったあほどもに一撃をくらわせてやりたいものですな[E:punch]