歴舟川 カヌーツーリング
生涯2度目となる歴舟川をカヌーツーリングしてきました。
前回はカムイコタンキャンプ場から歴舟橋までを下りました。(記憶が正しければ)
今回はカムイコタンキャンプ場に泊まりそこに車を置きタクシーで坂下取水堰へ向かいました。
タクシーは大樹町にある雅交通に頼みました。
時間前に来てくれて荷物を積み込んで向かいます。
タクシーで20分ほど走り取水堰へ道から河原までは少し険しかったですが
運転手さんも手伝っていただいて荷物を降ろせました。
3,000円ほどだったと思います。
先週くらいに雨が降ったので少し水量がありますよとタクシーの運転手さんが話してくれました。
坂下取水堰からカムイコタンキャンプ場まではおよそ10キロほどです。
川を見てゆきが亀尾島川(長良川の支流)の方が綺麗と言ってました。
実際私もそれほど透明度があるとは思えませんでした。
とはいえ長良川の本流(関市)とかよりは良いと思います。
水量があるとはいえ浅いです。
20~30センチ程度の水深の所が多く何度もライニングダウンを強いられました。
取水堰下からスタートしてすぐにゴルジュ帯に入ります。
ゴルジュ帯はユーコン川やマッケンジー川を思い出させる感じですごく良かったです。
ゴルジュ帯を抜けると少し瀬が多くなります。
瀬も水深が少なく岩が絡むテクニカルなルートになっているところが多いです。
浅すぎて結構ポーテージしました。
その間、ゆきはずっと昼寝をしてました。
景観的には周りに人工物が見えずすばらしいです。
相川橋の辺に砂金堀の人がいました。
ゴールドラッシュの時代はどんな感じだったんでしょうかね。
キャンプ場手前で川が2本合流して水量がぐっと上がります。
合流地点では釣り人がいましたがあまり釣れんとぼやいていました。
実際、魚影は薄かったです。
気がついたらキャンプ場へ到着です。
時間にして11時出発15時到着 途中お昼休憩含む
ホントここは水量次第だと思います。
今回の水量よりもう少しあれば快適だったと思いますね。
ライニングダウン大会になったんでへとへとです。
ずっと漕げれば2時間かからないでしょうね。
相川橋まではエスケープできるところがないのでこの区間を行く方は
それなりの覚悟で行くことをお勧めします。