2012-11-17 鉄の骨 池井戸潤 池井戸潤のよくある銀行物と少し違い談合を題材にした物語です。すごく長い話ですが飽きません。「三橋」に関して最初と最後のギャップが大きくその辺がどうかなと思います。主人公の会社だけ逮捕者が出ないのもどうかな・・・・主人公の彼女が離れていったかなと思いきや戻るのは・・・・どうなんでしょう。私の評価☆☆☆★★ これだけの枚数を飽きさせず読ませるのはすごい[E:sign03] とても面白かったですが全体的に散漫的に感じました。このボリューム感はすごい。