古座川 カヌーツーリング
和歌山県の古座川にカヌーツーリングに出かけました。
当初は自然学校のイベントとして行う予定でしたが中止になったのでゆきと二人で下見も兼ねて行ってきました。
今回は車ではなくワイドビュー南紀で行きました。
紀伊勝浦で乗り換えですが名古屋から3時間以上かかります。
一日目は古座にある旅館に泊まる(カヌーを送った為)ので串本まで足を延ばしてきました。
紀伊勝浦から串本まで1時間ほどかかります。
遠くに来ましたね。
串本の海中公園に遊びに行ったのですが公園の前が磯になってます。
ゆきは早速ズボンを脱いで磯遊びです。
イソスジエビとケヤリムシの仲間でしょうか??
いろいろな生き物がいて飽きません。
少しだけ水族館にも寄りました。
その後古座へ向かいました。
なんかまさしく日本の田舎という感じのところでした。
河口が近く海の香りと田舎の香りが混じりあっています。
翌日出発地点までタクシーで向かいます。
駅前で観光協会がカヌーをレンタルしているくらいの町なんでタクシーに乗せるのもスムーズでした。
レンタルカヌーを借りるには連休などが絡むとかなり前から頼んでおかないと予約できないみたいです。
今回は鶴川橋というところから下ります。
鮎釣りのシーズン中なんでここから11時までに出発してほしいとのこと。
キャンプはトイレのあるところですることなど観光協会で言われました。
ゆきは瀬が大好きです。
山間を静かに下っていきます。
水の透明度はすごいです。
少し水量が少ないようですが・・・
明神橋の下、小川との合流点でお昼ごはんです。
小川は小さい支流ですが透明度は本流よりも高いです。
カヌー下りもできるそうなので次回はこちらから下ってみたいですね。
ランチはさんま寿司です。
早速潜ります。
いきなりうなぎを発見!?
真中に背中が見えています。
手ナガエビがわんさかいます。
あゆかけですね。
実物は初めて見ました。
ちゃんと棘もありましたよ。
それにしてもきれいな水ですね。
この透明度なかなかないですね。
手ナガエビはこんな感じで隠れています。
エビタモを忘れたので少し採りにくかったです。
気持ちがいいので今日はここでキャンプすることに。
ゆき、焚き火に初挑戦!!
火は少し怖いみたいです。
しっかりと火起こしできました。
暗くなってきたので再び手ナガエビ漁に・・・
ゆきも手ナガエビをGETしました。
やはり夜の方が簡単ですね。
マヨネーズで炒めてみました。
とてもうまかったです。
ほとんどゆきに食べられてしまったです[E:coldsweats01]
河原には流木が多くたき火が楽しめました。
夜中雨が降っていました。
翌日は少し曇り模様です。
ゆきは早速泳いでいます。
鮎、ウグイがいっぱいですね。
これはなんでしょうか??
カニもいます。
モクズガニの子供でしょうか??
とにかく生き物が多く水もきれいで楽しめました。
今回はキャンプは1泊だけの予定なので昼前に出発です。
ゆきはパドリングの練習です。
早くうまくなってくれ~
名残惜しいですが出発します。
山を抜けると・・・・
開けてきて河口が見えてきました。
もうすぐゴールです。
古座川なかなかいい川でした。
もう少し水量があるとよかったですね。
それとキャンプができるところが決まっていてキャンパー密度が多いところでキャンプするはめになるのでそれがネックですね。
カヌーツーリングでキャンプをするときに他の人の気配がするところでのキャンプはどうも気分が悪いです。
それ以外は最高でした。
カヌーを送り返すのにクロネコを扱っているところがなく(休み)だったので佐川急便で送りましたがクロネコヤマトの倍の料金がかかります。
選択肢がないので仕方がないですが最悪です。
一番安いのはクロネコヤマトの引っ越し便です。
それとモンベルの防水バックを使用しましたが2回目の使用で破れてしまいました。
かなり高額な割には全く使い物になりません。
SealLineの方が信頼できます。
今後のツアーでは使用できませんね。 もう少し強度のことを考えてもらいたいです。
カヌーを送った後電車で紀伊勝浦まで行きました。
そこで1泊して翌日はクジラ博物館へ
ゆきはイルカに触りご満悦でした。
ではおしまい。